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お知らせ

2017-09-20 00:00:00 記者発表資料

横浜市民ギャラリー「記憶・記録をテーマに新進作家の作品を紹介! 『新・今日の作家展2017 キオクのかたち/キロクのかたち』」

現代美術の動向を紹介・考察する「新・今日の作家展」第2弾は、「キオクのかたち/キロクのかたち」を副題に、土地や歴史の調査、人々へのインタビューなど、自己の外部にあるもの・過去の事物との接触を制作過程に取り入れて作品を発表する作家を紹介します。失われてしまったものや時を経て変化したものの記録、人々の中に息づく記憶が、作家というフィルターを通じて作品へとかたちを結びます。また、その作品が新たな記録の役割をも担っていきます。

出品作家は、自らのルーツを探究する久保ガエタン、東日本大震災の被災地に身を置いて活動を始めた小森はるか+瀬尾夏美、各地の鯨にまつわる物語を収集する是恒さくら、出身地の広島や国内の被災地域を撮影する笹岡啓子の4組5名。関心を向ける対象や制作手法は様々ですが、いずれも真摯に記憶・記録に向き合い自らの作品の意味を問いながら制作をおこなっています。彼らの作品に接することが、翻って“いま”や“わたしたち”を見つめ直す契機となれば幸いです。