横浜市芸術文化振興財団

メニュー

理念と活動

MISSION 私たちのミッション

わたしたちは市民とともにアートの力を活かすことにより
横浜の魅力を高め心豊かで活力に満ちた市民生活の実現を目指します

VISION わたしたちの描く未来

市民の参加や協働のアート活動により
新たな出会いの機会と場が生まれ「創発する都市」横浜が世界に拓かれます

VALUES わたしたちの基本的価値

アートの力を信じる

わたしたちはアートの多様な可能性を信じて行動します

アートでつなぐ

わたしたちはアートを通じて
人・社会・時代をむすび多様な出会いとつながりを生みだします

アートで拓く

わたしたちはアートの多様性で新たな価値創造に挑戦し未来を拓きます

活動概要

わたしたちの仕事はアートを…

わたしたちの理念は、さまざまな活動を通じて市民の皆様に届けられます。
その内容がわかりやすく伝わるよう、「アートを…」に続く5つの動詞に分類しました。

創る

アートに触れるきっかけを広げるために、展覧会を開催したり、公演を企画したり、
コンクールやイベントを運営したりしています。

支える

いろいろな人たちがアートにかかわれるように、どんな人でも鑑賞できる場を設けたり、
アーティストを支援したり、みんなと力を合わせてアートに寄り添ったりしています。

育む

美術館やホールでの鑑賞会、学校や病院での教育プログラム、美術展やコンクールのようなアートに
触れる体験を通じて、子どもたちの感性や創造力の健やかな成長を後押ししています。

集める

国内外のアートに地域で触れられるよう、作品や図書を収集したり、未来に羽ばたく才能を募ったり、アートにまつわる情報をまとめたりしています。

残す

これからアートに触れる人たちに地域の記憶をつなぐために、作品や図書の保管や修復をしたり、
楽器のメンテナンスをしたり、伝統芸能を新しい世代に届けたりしています。

活動実績

わたしたちの活動のなかから、
長期的に継続している代表的な事業を紹介します

創る
支える
育む
集める
残す
横浜美術館 – コレクション/コレクション展

横浜美術館 – コレクション/コレクション展

施設HP

横浜美術館 – コレクション/コレクション展

創る 集める 残す
コレクション展 ギャラリー6の写真
コレクション展
ギャラリー6(「新たにむかえた作品たちー生活・手仕事・身体」)展示風景
2025年2月8日-6月2日
撮影:新津保建秀

どんな事業?

横浜美術館では横浜市が定めた「収集方針」と「横浜市文化基金条例」に基づき作品を収集しています。1982年に収集を開始し、2025年現在までに約15,000点を収蔵。この豊かなコレクションは、美術館が開館した1989年以降、約90本開催されてきたコレクション展の中で公開され、延べ約790万人が来場するなど、多くの市民に親しまれています。

事業担当の声

当館は横浜市立の唯一の公立美術館として、横浜の歴史に鑑み、横浜開港以降の時代に焦点を当て、特徴的なコレクション形成に努めてきました。近代西洋画、近代日本洋画、日本画、版画、写真・映像、彫刻、工芸などを19世紀半ばから現代まで幅広く所蔵しています。収集したコレクションを紹介するために年数回の展示替えを行い、毎回テーマを設けて作品を厳選して公開。アーティストや学芸員、エデュケーターによるトークやワークショップといった関連プログラムも実施し、コレクションへの理解を深めています。これらの活動を通じてコレクションの収集、保存、展示、教育をバランスよく実施しています。

みんなの声

浜っ子の私にはホームのような美術館。コレクションは見るたびに発見があっておもしろい。好きな作家の作品があるのでうれしい(来館者)
コレクション展はいつも充実していて何度見ても新鮮です。(来館者)

主な活動実績
  • コレクション収集と保存(通年)
  • コレクション展(1989~)
  • コレクションを用いた教育普及プログラム(通年)
主な協力団体・関係者
  • 修復家
  • 展覧会施工会社 など
横浜美術館 – 企画展

横浜美術館 – 企画展

施設HP

横浜美術館 – 企画展

創る
横浜美術館 - 企画展
「横浜美術館リニューアルオープン記念展 おかえり、ヨコハマ」展示風景
2025年2月8日-6月2日
撮影:加藤健

どんな事業?

横浜美術館では美術の魅力を広めるために学芸員等の企画により幅広いテーマの展覧会を開催しています。企画展は1989年の開館以来、2025年現在までに120本以上を実施しており約1,100万人が来場。現代作家の大規模な個展といった世界的な視野に立つ企画展等で、2015年度地域創造大賞(総務大臣賞)を受賞するなど高く評価されています。

事業担当の声

年に3本程度を開催。横浜美術館の単独主催の他、新聞社やテレビ局等のメディアや他美術館等との共催により企画開催。以下の基本方針に沿って、様々なテーマ、地域、時代の美術を紹介しています。
①国際港都横浜にふさわしい世界的な視野の企画。
②地域の人々が現代美術に親しみ、現代美術に対する理解を促すような企画。
③横浜と日本写真史の関係を重視し、国際的視野における現代までの写真を多角的にとらえた企画。
④近代日本の美術および横浜ゆかりの美術展。特に原三溪ゆかりの作家を重視しつつ、開港以来の洋画・日本画の流れを歴史的にとらえた企画。また、横浜出身または在住作家を中心に、横浜の美術史を多角的に紹介する企画。
⑤建築、工芸、デザインなど生活に密着した分野の企画。

みんなの声

これだけの展示が国内館の収蔵品でできることに驚きました。(来館者「トライアローグ」)
地域の歴史を掘り起こし、負の部分にも目を向け、未来を志向する。派手さはなくとも、地域に根差す美術館の使命感を感じさせた。(新聞展評「おかえり、ヨコハマ」)

主な活動実績
  • 「現代の写真」シリーズ(1997〜2004に3回開催)
  • 「奈良美智展 I DON’T MIND, IF YOU FORGET ME.」(2001)
  • 「原三溪の美術 伝説の大コレクション」(2019)
主な協力団体・関係者
  • メディアや他美術館 など
横浜美術館 – 新進作家創作発表活動支援

横浜美術館 – 新進作家創作発表活動支援

施設HP

横浜美術館 – 新進作家創作発表活動支援

創る 支える
横浜美術館 – 新進作家創作発表活動支援
「アーティストとひらく 戸田沙也加展 沈黙と花」展示風景
2025年6月28日-11月3日
撮影:加藤 健

どんな事業?

横浜美術館は新進作家を支援するために、個展形式の展覧会を開催しています。本展は2007年に始まり、「New Artist Picks」「若手作家支援事業」「アーティストとひらく」と名称を変えながら、2025年現在までに約12本開催。延べ10万人が来場しました。横浜美術館ならではの取り組みで、新進作家に発表の場を提供しています。

事業担当の声

新進アーティストを支援対象に、定期的に展覧会を開催。これまでに多くの作家がこの機会を通じて注目を集め、制作活動を展開してきました。また、美術館の大規模改修工事による休館期間中も活動を継続。リニューアルオープン後は名称も新たに、新進作家と一緒に、これからの美術、これからの美術館の可能性について考えていきます。19世紀から現在に至る国内外の多様な作品を所蔵する当館の特色を生かし、美術館のコレクションと新進作家の作品を組み合わせるなど、現代に向き合うアーティストの思想や価値観を発信していきます。

みんなの声

仮囲いに拡大される前提で作成された絵画群。雨にぬれた浦川作品が良すぎたのでいつか壁画描いて欲しい。(SNS上での個人の投稿)
仮囲いの絵、新年早々にパワーもらった。私の中では崎陽軒のシウマイ弁当と同じエナジー。(SNS上での個人の投稿)

主な活動実績
  • 「New Artist Picks」(2007~2008, 2015~2020, 2022~2023)
  • 「若手作家支援事業」(2011, 2014)
  • 「アーティストとひらく」(2025~)
主な協力団体・関係者
  • アーティスト
  • 広報物のデザイナー など
横浜美術館 – 学校のためのプログラム

横浜美術館 – 学校のためのプログラム

施設HP

横浜美術館 – 学校のためのプログラム

育む
横浜美術館 - 学校のためのプログラム

どんな事業?

横浜美術館は、子どもたちの主体的な学びを促し、生きる力を育むために、市内幼稚園・保育園、小学校、特別支援・養護学校・個別支援学級などの教育機関を対象に「学校のためのプログラム」を実施。1989年の開館以来延べ約2600校、約19万人が参加。子どもたちが直接美術に出会い、触れる学びの機会を、教育機関との連携によって提供しています。

事業担当の声

展示室での「鑑賞」と子どものアトリエでの「造形」。この2つの活動を軸に、参加校の先生方と連携して子どもたちの学齢、興味や関心にあわせたプログラムを提供しています。「鑑賞」は、美術館の建築や展示作品に、子どもたちが自分なりの見方で向き合い、感想を共有することで、他者の様々な考え方に触れる時間となります。「造形」は、土粘土・絵の具・紙などの素材に触れ、その特性や造形の仕組みを発見することを目的としています。自分の手で触れて、決めて、やってみることで子どもたちの主体的な学びを促します。障がいのある子どもたちに向けては、触感が異なる素材や音などを取り入れた、感覚にはたらきかけるプログラムを提案しています。次世代を担う子どもたちに美術体験を届ける本事業は、当館教育普及活動における基幹的な取り組みの一つです。

みんなの声

友達と一緒に作るものをお話ししながらみんなで町を作ったのが楽しかったです。(参加者)
造形活動においての進め方は大変勉強になりました。筆の使い方、点や線からはじめると絵の苦手な子も取り組みやすいと気づきがありました。(参加者)

主な活動実績
  • 学校のためのプログラム(1989~2020/2025~)
主な協力団体・関係者
  • 横浜市内の幼稚園・保育園・子ども園、小学校、特別支援学校・養護学校 など
横浜美術館 – 病院等でのアウトリーチプログラム

横浜美術館 – 病院等でのアウトリーチプログラム

施設HP

横浜美術館 – 病院等でのアウトリーチプログラム

育む
横浜美術館 - 病院等でのアウトリーチプログラム

どんな事業?

横浜美術館は美術の魅力や楽しさをより多くの人々に届けるために、造形を中心としたアウトリーチ活動を行っています。2013年からは病院等で、美術館に来館できない子どもたちを対象とするプログラムを継続的に実施。横浜美術館の活動を社会全体に広げています。

事業担当の声

重度の障がいを持つ子どもたちが暮らす病院を訪問し、造形を中心としたプログラムを行っています。子ども一人ひとりの障がいや状態に合わせて、プログラムを丁寧に設計しています。重い心身障がいのある子どもたちには、お湯で作った「色水袋」や、やわらかいクッション状のオブジェ、音の出る立体作品を使って、楽しみながら感覚を刺激する体験を提供しています。一方、四肢に障がいのある子どもたちには、小さな木片を使う制作など、創造力と手指の動きを活かした造形活動を提案しています。これらの活動は、病院の医療スタッフと密に連携しながら行っています。子どもたちが安心できる環境の中で美術と出会い、自分のペースで表現を楽しむ機会を提供しています。本活動は市内企業の支援により、継続的に実施されています。

みんなの声

お湯の袋の上や大きなフワフワのクッションに寝転がったり、不思議な音の楽器で遊んだりと、思い思いに時間を過ごすことができました。(参加者)
普段はなかなか見られない子どもたちの楽しそうな様子に、スタッフも大きな喜びを感じました。(参加者)

主な活動実績
  • 病院、療育センター等へのアウトリーチ(2013~)
主な協力団体・関係者
  • 企業向け芸術文化支援プログラム HEART to ART参加企業
  • プログラムで使用するオブジェを制作した作家
  • 神奈川県立こども医療センターの重症⼼⾝障害児施設 など
横浜みなとみらいホール – パイプオルガン“ルーシー”を活用した事業

横浜みなとみらいホール – パイプオルガン“ルーシー”を活用した事業

施設HP

横浜みなとみらいホール – パイプオルガン“ルーシー”を活用した事業

創る 残す
横浜みなとみらいホール - パイプオルガン“ルーシー”を活用した事業
「オルガン・1ドルコンサート」
©藤本史昭

どんな事業?

横浜みなとみらいホールは、ホールのシンボルであるパイプオルガン“ルーシー”を活用した公演を実施しています。ホールが開館した1998年に始まった「オルガン・1ドルコンサート」は2024年度末までに、延べ31万人が来場。鑑賞事業以外にも育成事業などの多彩な活動を通じ、パイプオルガンの魅力を伝えています。

事業担当の声

誰もが気軽にパイプオルガンの音色に触れられる機会として、100円または1ドルで30分間の演奏を楽しめる「オルガン・1ドルコンサート」を実施しています。また、2022年度からは1,000円で1時間の演奏を味わえる「オルガン・1アワーコンサート」も開始しました。こうした鑑賞機会の提供に加え、次世代のオルガニスト育成にも力を入れています。パイプオルガンの日常的な状態確認など、ホールオルガニストに求められる役割を実地で体験・訓練する「ホールオルガニスト・インターンシップ・プログラム」や、ホールオルガニストの指導による10代を対象とした本格的なパイプオルガン・レッスンを実施するなど、将来の担い手の育成に取り組んでいます。

みんなの声

気軽に来場できる価格、コンセプトで普段あまり演奏会に立ち寄らない私でも気兼ねなく参加できました。(1ドルコンサート)
さまざまな内容の研修を通じこのプログラムならではの経験をたくさん積むことができました。(インターンシップ・プログラム)

主な活動実績
  • 「オルガン・1ドルコンサート」(1998~)
  • 「ホールオルガニスト・インターンシップ・プログラム」(2002~)
  • 「オルガン・1アワーコンサート」(2023~)
主な協力団体・関係者
  • 楽器メーカー
  • オルガン工房
  • ホールオルガニスト など 
more