
横浜みなとみらいホール
開館20周年 記念事業
開館20周年を迎えた横浜みなとみらいホールは、「次代へ繋がる音楽表現」をテーマにさまざまな企画公演を開催しました。
2018年5月28日に開催された、「井上道義指揮 バーンスタイン生誕100周年記念演奏会」では、ミュージカルだけではない、20世紀を代表する作曲家としてのバーンスタインの魅力を多面的に紹介しました。3時間を超す熱演となり、評価の声高き演奏会となりました。
2018年9月28日には、「サー・サイモン・ラトル指揮 ロンドン交響楽団」の公演を開催。長らくベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を率いてきた名匠・ラトルが、2017-2018シーズンよりロンドン交響楽団の音楽監督に就任。世界が注目する中、就任早々に同楽団を率いての初の日本ツアーとして期待が高まりました。終演後、満席の客席が万雷の拍手に包まれる感動的な演奏となり、クラシック音楽演奏史上記念すべきコンサートのひとつとなりました。
この他、開館20周年を記念して、祝祭感を演出したパイプオルガンのガラコンサートや気鋭の若手の演奏会など多数の公演を開催し、20周年を華やかに彩りました。
主催
開催日
開催場所
Photo : サー・サイモン・ラトル指揮 ロンドン交響楽団 ©藤本史昭